現在、多くの運送業務システムがありますが、日々の業務に使うには一貫性の乏しいことがあり、結局はExcelや業務にあわせた 他のシステムなどを使って補完をすることが多々あります。
そこで運送業の経験のある我々が、いま何を必要とするかを考え、受注・点呼・請求・労務・教育にいたるまで一貫性のあるシステムを構築しました。
機能のための機能ではなく、実際の業務に役立つ機能を搭載しています。
運送業界を取り巻く法規制は罰則の厳罰化が進んでおり、特に拘束時間の把握は運行管理者にとって必須となっています。 Good Truckでは点呼時に拘束時間の累計や残時間および直近1か月の時間を表示することにより運行管理者による時間管理が容易にでき、 乗務員や運行コースの傾向をも推測する事ができます。また「変形労働時間」や「拘束時間・休息期間の特例」にも対応しており煩雑だった月別集計などは一切必要なくなり実績から分析、改善する事が可能となります。
荷主からの受注内容とは別に実運送では中継が必要になることが多く、実態とは異なった内容を仮計上することが多々あります。
従来のシステムのように請求のための計上、支払いや車両売上のための計上をばらばらに作成するのではなく 自車・傭車、問わず実態をそのまま登録できることにより
経理・事務処理の際に余分な作業をせずに受注から請求・支払い、さらには労務まで一貫してスムーズに業務を行う事ができます。
コンピュータシステムを取り巻く環境は常に変化が生じています。
従来のパソコンへのアプリケーションインストールをするタイプでは、アプリケーション・OSのバージョンアップや法改正などに伴い都度システムの再導入あるいはメンテナンス作業を実施する必要があります。
しかし、クラウド型の「Good Truck」では 新元号「令和」のように、2019年4月1日の発表直後には対応版をリリースすることができ外部環境の変化などにも迅速に対応する事が可能となっています。
その際にユーザ企業様で行う作業は一切ありません。またこのような外部環境の変化による対応でユーザ企業様に追加の保守運用費等をご請求することもありません。
2019年4月1日現在
※1=台数規制(~20台) ※2=人数規制(~25人)
※OP=有料オプション機能
毎年7月10日までに4月1日から3月31日までの期間における走行距離や輸送トン数などを運輸局へ提出しなければなりません。
年に1度訪れる面倒なイベントですが、Good Truckでは登録された全てのデータから事業実績報告書の元となるデータをワンクリックで簡単に出力する事ができるようになっています。